蛇!SERPIENTE !
へびは蛇神としてアステカ文明ではQuetzalcóatl(ケツァルコアトル)という名で、またマヤ文明ではKukulcan(ククルカン)という名で崇拝されていたと言われています。人類に文明一般を授けた文化神として、また農作業を始める時期がククルカンの出現によって知らされていたように農耕神として、その他にも風の神・水の神などとして世界を創造した神としても崇拝されており、その偉大な神という存在感は今もなおメキシコという国を訪れるごとに感じ、何とも言えない強いインスピレーションを受けます。今年は巳年であることもありそんな縁起の良い”蛇”をイメージしてイアリング 巳!!!(下部写真参照)をデザインしました。ところで、メキシコ国旗にも蛇の姿が描かれているのは皆様ご存知でいらっしゃいますか。
※上記写真はXochicalco-Morelos およびChichén Itzá- Yucatanにて撮影したものです。